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石井さんのコラム_No.61/2024.12.01発行(269号)

いよいよ12月、今年も一年、お疲れ様でした。感謝しかありません。
年末まで残りの業務どうぞよろしくお願いします。

日々の業務、大変ご苦労様です。
皆さんの頑張りは確実に地域・組合員へのお役立ちにつながっています。心から感謝を申し上げます。

いよいよ12月に入りました。地域・組合員は一年で最もせわしい、「師走」と言われる時期になります。私たちコープデリグループの各事業の現場も年最大の繁忙期を迎えます。我々にとっても合わせて繁忙期です。自らの健康に十分留意しながら、しっかりと現場を支える物流業務にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

さてこの間、職場ではビジョン浸透ミーティングが開催されています。コープデリグループの”ビジョン2035”は2022年から足かけ3年の議論を経て今年の各会員生協およびコープデリ連合会、それぞれの総(代)会で議決してきました。

各方面から若手職員をビジョン検討委員として選抜し(協栄流通からは坂之下第2要冷集品センター宮前 朋子さんがメンバーです。)議論を進めてきましたが、いよいよビジョン作成から「浸透」のステージに入っています。各職場ではとてもいい議論が進み多くの意見や感想も寄せられていますので少し紹介します。

  • 「店舗や宅配の現場で、組合員さんと直接関わり、商品についての意見をきき、サービスを提供するという職場と比べると物流の現場である協栄流通はやや「組合員さんのために」という意識が芽生えにくいのかもしれません。(もちろん皆様がそうではありませんが、私自身は今回のミーティングを通して組合員さんのためにという意識を再確認しました)。ただ、組合員さんによい商品を届けるために欠かせない部門になります。組合員さんのために、コープが今後も社会のなかでよりよい存在であり続けるために自分自身ができることを積み重ねていこうと思いました。」
  • 「会社というのは様々な役割や業務があり、全てが物流の現場を回すことにつながり、組合員さんのよりよい暮らしや地域の活性化につながると再認識しました。」
  • 「一人一人が元気に、会社に貢献し続けていくことが会社の活性化につながります。ミーティングをとおして現在の思い、今後への思い、それに向けて今自分がしていくべきことを改めて考える機会となりました。」
  • 「自分よりも子供達が、平和にいきいき生きていける世の中に少しでも役に立てるコープになって欲しいと思いました。」

まだまだたくさんの声が寄せられています。今回の浸透ミーティングの目的はビジョン2035を自らのビジョンに近づける事です。そういう意味では多くの方がその目的に近づいた場になっていると思います。また今回は正社員・正規職員を中心に行われています。参加された方はぜひ自分の言葉で職場のパートさんや派遣さん達と共有してほしいと思います。雇用形態は違えども同じビジョンを目指す一緒の仲間だから。

我々の目指す姿(ビジョン2035)は始まったばかりです。みんなが創った目指す姿です。自らの業務に引き寄せて自らの言葉で語り合い、執行していけたらと思います。

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